テントって種類が沢山あるから迷うな、、、
見た目が違うだけでなく機能性も変わってくるから
自分に合ったキャンプスタイルで選ぶといいよ♪
テントの種類
テントには様々な種類があり、それぞれ見た目だけでなく機能性も違います。何人でキャンプするのか、どんなキャンプがするのか、などの要望によってテントも変わってくるので、テント選びには知っておきたい特長について紹介します
ドームテント
メリット
・シンプルで初心者でも設営がしやすいよ
・コンパクトなのでスッキリこじんまりまとまるよ
デメリット
・低いテントが多いのでテント内では中腰なので腰痛の人は大変かも、、
・テント内は寝室なので全室にタープの設営が必要になる
キャンプ場で多く見られる種類のテントです。ドーム型のテントは丸みを帯びていることから、内部の空間も広く広々使えます。3~5人用のものが多く、ファミリーが向けの商品が多いです。設営は2本のポールをテントのトップ部分で交差させて立ち上げる流れで、初心者でも5~10分でできます。
設営が簡単な事から初心者向きなテントですが寝室しかないというデメリットもあります。
ツールームテント
メリット
・悪天候でも全室で団欒できる
・網戸のものが多いので虫対策バッチリ
・寝室とリビングがセットなので一つ立てるだけで設営完了
デメリット
・設営と撤収時一人では大変かも、、、
・大きいテントなので区画スペースが必要になってくる
テントとタープのハイブリッドです。初心者の場合、テントとタープ両方設営するとかなり面倒なので、一体型はとても便利!また、リビングスペースが室内にあることから、必要以上に外に出なくていいので寒い時期はストーブで暖かくすることもでき、雨の日でもキャンプを楽しめるのでおすすめです。
虫が苦手な人も多いと思いますが前室が網戸になっているものが多いので安心して過ごせます♪
ワンポールテント(ティピーテント)
メリット
・ポール一本を立ち上げるだけなので設営が簡単
・フォルムがおしゃれ
・高さがあるので室内空間が広い
デメリット
・部屋真ん中にポールがあるので室内レイアウトが難しい
・全室がないのでしっかりと閉めていないと雨が吹き込むことがある
ワンポールテントはその名の通り、ワンポールで設営ができるテントで、ティピーテントとも呼ばれます。角にペグダウンしポールを真ん中に立てるだけで簡単に設営が完了です。
一方、真ん中にポールがあることで、就寝時も川の字に寝ることが難しくなっています。小さい子どものいるファミリーよりは、ソロや少人数でのキャンプにおすすめですね。
ただ見た目はイカしてます♪
ロッジテント
メリット
・室内空間が広く立って生活ができる
・レトロな雰囲気でキャンプ場でも一際目立つ存在
デメリット
・重くて大きいものが多い初心者には設営が難しい
・他のテントより価格が高め
大家族や大人数でキャンプしたい!という方にはロッジ型テントがおすすめ。小屋のような形が特徴的です。ティピーテントと真逆で面積や空間が広く、居住性に優れたテントですが、重さと大きさがあるので上級者向け。大きめのテントなので、当然、広いサイトが必要になってきます。
パップテント
メリット
・ソロキャンプにもってこいの形
・風よけ、雨よけもできオールマイティーに楽しめる
デメリット
・ソロ用サイズのものが多い
・寝室で生活をするので焚き火の煙が寝室にも入る
パップテントと言えばシンプルでコンパクト!なのでソロキャンパーたちからも高い人気を集めています
収納時からとてもコンパクトにおさまり、必要な用具も少なくすぐに設営が可能で、さらに撤収時も簡単な作業で済みます。
テントとしてもタープとしても使えるため、さまざまなスタイルにアレンジできるのがパップテントの魅力です。
また、シンプルな構造ながら軍隊でも使われていたそのメンズライクなスタイルに、ソロキャンパーたちに人気な形で、近年ではデザインのバリエーションも増え、こだわる人はとことんこだわりを追求できるパップテントが多く見られます。
購入のポイント
テントを選ぶ際に、まず価格が気になる方も多いでしょう。しかし、価格が安くても品質が良い商品はありますし、逆も然りです。
ノーブランドでもいいテントはありますが、テントのことをよく知らない間は有名ブランドのテントを購入することをおすすめします。有名ブランドのものは、品質や機能性が保障されていることにくわえ、もし破損してしまっても修理をしてくれるなどサービスも充実しているからです。
また有名ブランドの中でも、一生使えるほど機能性が高いものを販売するブランドと、最低限の機能を保証し、その分お財布に優しい値段で販売するブランドに分かれます。
テントを買うにしても、どれくらいの人数でキャンプがしたいのか、どんな時期にキャンプがしたいのか、などキャンパーの目的によって、購入すべきテントは異なります。
人数によってテントの形を変えるのはもちろん、キャンプスタイルによってはテントの生地にこだわることも大切。
私は最終的には自分の好みで決めました♪
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