【コールマン】焚き火好きが最後に辿り着く。ファイアープレイスケトルの「不便な魅力」を徹底解説

ファイヤーケトル コールマン 道具紹介

はじめに

キャンプの楽しみといえば焚き火!
冬キャンプの醍醐味といえば、焚き火を見ながらのコーヒータイム。
そこで活躍するのが、コールマンの「ファイアープレイスケトル」です。


なぜこのケトルが長年愛され続けているのか。実際に使い込んでみて納得です!
他のケトルにはない「焚き火相性最強」を紹介します。

スペック・基本情報

項目詳細
価格税込 7,700円前後(店舗により変動)
※Amazonで5,000円台の時もあります!
容量約1.6L(ファミリーでも余裕のサイズ)
素材オールステンレス製(高火力に強い)
重量約570g
特徴注ぎ口のフタ、吊り下げ用ハンドル、クラシックデザイン

ここが最強!「焚き火特化」のこだわりポイント

1. 注ぎ口のフタが「灰」をシャットアウト

焚き火でお湯を沸かすとき、一番の悩みは「舞い上がった灰」が飲み物に入ること。
このケトルは注ぎ口にフタが付いているため、沸騰を待っている間も清潔。
しかも、注ぐときは水圧で自動的に開くので、操作の手間が一切ありません!

実際使ってみるとフタをつたって水がたれるのことは多々あります。
キャンプでは気にならないですが普段使いだと。。。

2. 吊り下げスタイルで「育てる」楽しみ

大きなハンドルが付いているので、トライポッド(三脚)に吊るして直火で炙るとまさに映えです!
使い込むほどにススで黒く、焼き色がついていく姿は、まさに「自分だけのギアに育っていく」感覚。洗練されたピカピカの状態よりも、真っ黒になった方が男前にカッコいい珍しい道具です!

3. 意外な実力。ドリップコーヒーもいける

武骨な見た目に反して、注ぎ口のキレが良く、お湯を細く注ぐことができます。
「これ一つでカップ麺から本格ドリップコーヒーまで」こなせる汎用性の高さが、ミニマルなキャンパーにも支持される理由!

【比較】他の人気ケトルと何が違う?

購入時に迷いやすいライバル商品と比較しました。

ケトル名特徴向いている人
コールマン ファイアープレイス灰が入らないフタ付き焚き火でガシガシ使いたい人
ユニフレーム 山ケトル軽量で熱伝導が良い(アルミ製)登山やパッキング重視の人
スノーピーク クラシックケトル非常に美しい造形と大容量所有欲とデザインを優先する人

購入前に知っておきたい注意点

  • 持ち手は激熱!: オールステンレスなので、火にかけるとハンドルまで熱くなります。耐熱グローブ(ワークマンの革手袋など)の使用が必須です。
  • 煤(スス)汚れ: 焚き火で使うと一瞬で黒くなります。ピカピカを保ちたいならガスコンロ専用にする手もありますが、あえて汚すのがこのケトルの最大にカッコよく育てるコツです!

さいごに

「便利さ」だけを求めるなら電気ケトルで十分かもしれません。
パチパチと爆ぜる薪の音を聞きながら、真っ黒になったケトルから湯気が立ち上るのを待つ時間は、キャンプでしか味わえない贅沢。

次のキャンプでは、このファイアープレイスケトルで「至福の一杯」キャンプの質が変わります!

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