春キャンプから虫に注意が必要!

自然の中で悩む子ども キャンプ知識

夏のキャンプは虫が多いから春の虫のいない時期にキャンプをやろう!

実は春から厄介な虫たちが活動を始めるから春キャンプも虫対策が必要なんだ

春キャンプで気を付けたい虫たち

虫取り少年

キャンプ場には普段の生活では見ることのない虫がいる事があります。特に夏は多く出没することは皆さんも知っていると思いますが、実はその厄介な虫たちが活動を始めるのは春からなんです!

気温やその年の雨の量によって活動を始める日にちは一概には言えませんが、3月すぎから大地が温まり冬眠していた虫たちが春の訪れを感じ活動を開始し始めると言われております。

特に雨の次の日が晴れると湿度が高く気温も高い事から急激に虫が増えてくるとキャンプ場の方から聞いた事があります。

TK
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特に気を付けたいのが「蚊」「ブヨ」「マダニ」です!

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人の血を吸う蚊

蚊といえば夏のイメージですよね。活動を始めるのが22〜30度の気温になると活発になると言われておりますが春の暖かい日中にも活動を始めます。特に朝方、夕方が生い茂っている、水辺があるところには大量発生の可能性があります。

虫がいない春キャンプを楽しみたい場合は標高が高いキャンプ場に行くと活動が遅いため遭遇せず楽しめると思います。ですが標高が高いので気温が低いことをお忘れなく。。。

・お子さんにも安心な虫除けのスプレー

・サイトにぶら下げておくだけで虫対策!オニヤンマくん!

ブヨ

人の血を吸うブヨ

ブヨの活動時期は3月〜10月と蚊と比べて長いのが特徴です。また刺されると痛くなるほど腫れることもある他、体質によってはアレルギー反応を起こすこともあります。また刺されると完治するのにも1週間近く腫れが治らないこともあります

またブヨは気温が高くなることを嫌うので、朝や夕方の涼しくなるタイミングで活動を始めます。

・キャンプサイトにあるだけで安全なシールドを張ってくれるアイテム♪

・サイトにぶら下げておくだけで虫対策!オニヤンマくん!

マダニ

自然に生息しているマダニ

蚊やブヨと比べても最も遭遇したくない虫です。

飛ぶ事がないので生い茂っている草むらに行く事がなければ遭遇することはほとんどないのですが、キャンプ場によっては大自然な場所もあるため要注意です。

活動として15度を超えてくると活動を始めると言われております。マダニの厄介なことは噛まれてしまうと感染症になる恐れがある他、噛まれているところを取ろうとすると頭だけ残す事があり一気に体内へ体液を入れてきます

TK
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マダニ対策

・肌の露出を無くすこと

・マダニの生息していそうな生い茂っている場所へは行かないこと

・虫除けスプレーをかけておくこと

・手で慌てて取ると頭が残ってしまうので専用の物を常備しておくと安心です♪

・マダニ専用のスプレーで速攻除去が可能です!

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虫対策として何が必要?

虫によって効くものが変わってくるためこれをやっておけば完璧!という事はありませんが抑えておきたいポイントは一緒ですので参考にして春キャンプを楽しんでください。

・肌の露出を減らした服装でいく

・蚊取り線香を低い位置で風向きに注意しておく※約2mが効果がある範囲

・虫除けスプレーで体全体をガードしておく

・オイルランタンのパラフィンオイルを虫除け用に変えておく

そこまで必要?

虫対策は必要です!私もキャンプを何度かやっている中で虫に悩まされて眠れなかったり夜の焚き火を囲ってみんなで話す楽しい時間も痒さや痛みがあることで半減しているように感じました。

また一番はファミリーキャンパーの方々です。大人もですが子どもが虫で嫌な思いをしてキャンプが嫌いとなってまったら大人になってもトラウマでやらない可能性があります。

せっかく両親が好きなキャンプを子どもにも好きになってほしいですよね♪対策をして安全に楽しくキャンプをやりましょう♪

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