【究極の癒やし】手ぶらでOK!「キャンプ×サウナ」初心者ガイド:安全に“ととのう”ための鉄則と厳選スポット3選

キャンプ サウナ ととのう 一酸化窒素 道具紹介

はじめに

焚き火の音をBGMにサウナで汗を流し、目の前の川や澄んだ空気の中で外気浴……。
「キャンプ×サウナ」は、日常の疲れを完全にリセットしてくれる最高の体験です。

しかし、自然の中でのサウナには、一酸化炭素中毒ヒートショックなど、命に関わるリスクも潜んでいます。

今回は、初心者が安全に楽しむための「5つの鉄則」と、手ぶらで楽しめるおすすめキャンプ場を徹底解説します。


【重要】命を守るために。キャンプサウナ「5つの鉄則」

楽しい思い出を台無しにしないために、サウナで注意することがいくつかあります。

  • 飲酒後は「絶対」に入らない
  • 一酸化炭素中毒への厳戒態勢
  • 「無理な我慢」は禁物
  • 水風呂(川・湖)へのダイブは慎重に
  • 必ず2人以上で行動する

飲酒後のサウナは死亡事故の最大の原因です。
脱水症状や意識混濁を招きます。「サウナに入ってから、焚き火で乾杯」を徹底しましょう。

薪ストーブを使うサウナでは、一酸化炭素チェッカーの設置が必須です。
施設利用の場合も、スタッフの指示に従い、換気口を勝手に閉じないでください。

冬のキャンプ場は温度差が激しく、心臓への負担(ヒートショック)が大きいです。
ふらつきを感じたらすぐに出て、ゆっくり休憩しましょう。

いきなり飛び込むのは危険です。必ず手足から水をかけ、体を慣らしてから入ってください。

万が一の事態に備え、単独での利用は避け、お互いの体調を確認し合いましょう。

手ぶらでOK!サウナが楽しめる初心者向けキャンプ場3選

初心者の方は、管理がしっかりした「常設サウナ」のある施設から始めるのがお勧めです!

1. 喜多川キャンピングベース(埼玉県)

全サイトウッドデッキ!清流でととのう森林サウナ

  • 価格目安: サイト1泊 5,000円〜 / サウナ利用 2,000円前後
  • アクセス: 関越自動車道「鶴ヶ島IC」から約45分。西武秩父線「正丸駅」から徒歩圏内。
  • レンタル: テント、シュラフ、調理器具一式あり。
  • 近隣スーパー: 車で20分の場所に「エコス飯能店」あり。
  • 推しポイント: スタッフが薪の管理をサポートしてくれるので、初めてのテントサウナでも安心。

2. 琴川キャンプ場「サウナ琴川」(山梨県)

標高1,100mの絶景バレルサウナ

  • 価格目安: サイト1泊 2,000円〜 / サウナ貸切(90分)4,000円〜
  • アクセス: 中央自動車道「勝沼IC」から約40分。
  • レンタル: 基本的なキャンプ用品のレンタルあり。
  • 近隣スーパー: インター近くの「フーズマーケットおかじま」で買い出し推奨。
  • 推しポイント: 本格的な「バレルサウナ」を貸切で楽しめます。星空の下での外気浴は格別!

3. RECAMP おだわら(神奈川県)

都心から1時間。森の中の本格サウナ体験

  • 価格目安: サイト1泊 4,000円〜 / サウナ利用 3,000円前後
  • アクセス: 小田原厚木道路「荻窪IC」から約5分。
  • レンタル: 手ぶらキャンプセットなど非常に充実。
  • 近隣スーパー: 車で10分圏内に「マックスバリュ小田原茨子店」など多数。
  • 推しポイント: 専門スタッフが常駐するサウナエリアが隣接。キャンプ初心者へのサポートも手厚いです。

サウナ後にさらに「ととのう」ための便利アイテム

  • サウナポンチョ: 外気浴中の急激な冷えを防ぎます。
  • ワークマンの防寒シューズ: サウナ後の冷えやすい足元に最適!スリッポンタイプなら脱ぎ履きも楽です。(※詳細は[こちらの記事]をチェック!)
  • 新潟の地酒: サウナで心身を整えた後、焚き火を見ながら飲む一杯は最高のご褒美です。(※詳細は[こちらの記事]をチェック!)

さいごに

正しい知識を持って挑めば、キャンプ×サウナは人生最高のリフレッシュになります。
まずは設備の整ったキャンプ場で、安全に「ととのう」デビューを飾ってみませんか?

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